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Databricksに興味はあるけど、一歩踏み出せないあなたへ

  • 執筆者の写真: mellowlaunch
    mellowlaunch
  • 5月31日
  • 読了時間: 2分

▶︎ Kindleで読む『ゼロから触ってわかった!Databricks非公式ガイド』



Databricks初心者が『ゼロから触ってわかった!Databricks非公式ガイド』を書いてみた

最近「Databricks」という名前を目にすることが増えてきました。でも、「なんだか高度なツールっぽい」「自分には関係ないかも」そう感じて、敬遠していませんか?

そんな“ちょっと気になるけど、まだ触れていない”という人におすすめしたいのが、Mellow Launch著『ゼロから触ってわかった!Databricks非公式ガイド』です。

本書は、Databricksを業務で使いこなしているエンジニアによる専門書ではありません。むしろ「Databricksを初めて触ってみた」筆者が、つまずきながらも学びを積み重ねていった“体験の記録”です。

だからこそ、初心者が感じる戸惑いや不安、手を動かして初めて見えてきた魅力が、非常にリアルに描かれています。


ただの解説本じゃない、学びの“感触”が残る一冊

本書は、以下のような流れで構成されています。

  • なぜDatabricksに興味を持ったのか

  • Notebookを初めて開いたときの驚きと混乱

  • データレイク構造(Bronze/Silver/Gold)へのつまずきと納得

  • GUI・SQL・DataFrameなど多様な操作手段の試行錯誤

  • Workflowの自動化体験やUnity Catalogの構成設計

  • 機械学習へのはじめての挑戦

特に印象的だったのは、「とにかく最初の一歩が重たかった」という素直な感想。知らない専門用語に囲まれて、どこから手をつけていいか分からなかったという経験は、多くの人に共通するものではないでしょうか。

その重さを、Notebookを開いて一つずつ操作していく中で、「あれ?これ、意外と自分でもできるかも」という感触に変えていく筆者の姿勢に、学び方のヒントが詰まっています。


Databricksに興味があるすべての人に読んでほしい

本書は、Databricksの機能を網羅的に解説することを目的としていません。むしろ、Databricks初心者用に「こんな風に迷ったよ」「ここでひっかかったよ」といった記録が中心です。

でもだからこそ、読んでいるうちに、「自分もやってみようかな」という気持ちがふっと湧いてくる不思議な魅力があります。

今までBigQueryやSnowflakeを使ってきたけれど、もう一つ引き出しを増やしたい。GUIツールだけでなく、もう少し設計に踏み込んだ基盤を試してみたい。そんな方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

Kindleで販売中ですので、ぜひチェックしてみてください。

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