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ITサポートを受けるタイミングは“この瞬間”

  • 執筆者の写真: mellowlaunch
    mellowlaunch
  • 5月31日
  • 読了時間: 2分

個人事業主の方やスモールビジネスを始めたばかりの方の中には、「なるべく自分でなんとかしたい」と考えている方も多いと思います。実際、できることは自分でやる。それはとても大切な姿勢です。ただし、それが“頑張りすぎ”になってしまっている場面も、意外と多く見かけます。

たとえば、「なんだか表示が崩れるな」と思って調べ始めたら、気づけば2時間たっていた。結局、直せないまま諦めてしまった。そんな経験はないでしょうか。これこそ、サポートを受ける“その瞬間”だったのです。


1. 自力でなんとかしようとしたときが最初のサイン

調べれば情報は出てくるし、動画解説もたくさんあります。でも、だからこそ逆に“迷子”になってしまうケースも。特に、「これで正しい設定なのかな」と不安を抱えたまま作業を進めてしまうのは、非常にリスクが高いです。わからない部分を無理に進めず、プロに聞く。それだけで、数時間の迷いが数分で解消することも珍しくありません。


2. 同じエラーが何度も出てきたとき

一度出たエラーが再発する──それは偶然ではなく、原因が解消されていないというサインです。「とりあえず使えてるから放っておこう」と思っていると、ある日突然まったく動かなくなる…という事態にもなりかねません。トラブルは“予兆”の段階で対応するのが一番コストが少なく済みます。小さな違和感のうちに相談するクセをつけておくと、ビジネス全体の安心感もぐっと増します。


3. 新しいツールやサービスを導入しようとしているとき

よくあるのが、「この予約ツール、安くて良さそうだから入れてみたけど、結局うまく使えなかった…」というケースです。初期設定のちょっとした見落としが、後々の“使えない感”につながることも。新しいツールを導入するというのは、単に機能を追加するだけでなく、業務の流れそのものが変わることもあるため、最初の設計こそが肝です。わからないまま始めて、つまづいて、結局やめてしまう──そんな“もったいない”を防ぐためにも、早めの相談がベストです。


まとめると

“わからないことがある”というより、“時間をかけすぎている”“不安なまま作業している”“なんとなく進めている”と感じたときこそ、ITサポートを受けるタイミングです。小さなひっかかりを放置せず、プロに相談することは、単なる問題解決だけでなく、安心して仕事に集中できる環境づくりにもつながります。

ITの悩みは、抱え込まず、タイミングよく“手放す”こと。それが、あなたのビジネスを前に進める一歩になります。

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