SNSショッピング時代にお店がとるべき施策
- mellowlaunch

- 2025年7月27日
- 読了時間: 3分
「Instagramで見かけてつい買ってしまった」「TikTokで話題だったから試してみた」──そんな経験、あなたにもありませんか?
今、SNSは“情報収集ツール”から“購買チャネル”へと大きく変化しています。とくにZ世代・ミレニアル世代を中心に、ショッピングの起点はGoogleではなくInstagramやTikTok。検索する前に「出会っている」状態が、購買行動の前提となっています。
この流れの中で、お店がとるべき施策とは一体何でしょうか?
SNSショッピングが当たり前になった今、何が変わった?
SNSのショッピング機能は年々進化しており、もはや「発信するだけ」ではユーザーの関心は引けません。たとえばInstagramでは、投稿やリール、ストーリーズに商品タグをつけて、ワンタップで商品ページへ誘導できるようになっています。これにより、「気になった瞬間=買いたい瞬間」にアクションを起こすユーザーが増えました。
そして、この新しい購買行動の中で特に注目すべきは「共感」「リアル感」「映え」の3要素です。・これは自分にも似合いそう・あの人が使ってるなら信頼できる・このお店、世界観が好き
このように、情報の“正しさ”よりも“雰囲気”や“共感性”が購入動機になる傾向が強まっています。
SNSで選ばれるお店になるための3つの視点
では、そんなSNSショッピング時代に選ばれるお店とは、どんなお店なのでしょうか。
1つ目は「世界観の一貫性」。バラバラな写真や投稿だと、どんなお店かイメージが伝わらず離脱されがちです。トーンや色味、フォントなど、ブランディングの軸を整えた発信が求められます。
2つ目は「ストーリー性」。商品のスペックを伝えるだけでは不十分。「どんな思いで作ったのか」「なぜこの仕入れにこだわっているのか」など、背景を語ることで“買いたくなる理由”が生まれます。
3つ目は「関係性の構築」。コメントへの丁寧な返信、DMでの接客、ユーザー投稿(UGC)をリポストするなど、双方向の関係づくりはロイヤルティに直結します。とくにUGCは“リアルな声”として他のユーザーにも届きやすいため、自然な形でのシェアを促す工夫が効果的です。
SNSから購入につなげる導線づくりの工夫
いくら注目されても、購入につながらなければビジネスにはなりません。そこで重要なのが「導線設計」です。
たとえばInstagramの場合、以下のような工夫ができます:
ショップ機能で商品ページに直接リンクを貼る
ストーリーズにクーポンコードを設置して期間限定感を出す
プロフィールにLINE登録へのリンクを置き、定期的な情報提供につなげる
さらに、「次のアクションが明確になっている」ことも大切です。たとえば、「気になる方はプロフィールからチェック!」という文言を投稿に入れるだけでも、ユーザーは迷わず動きやすくなります。
また、リールやストーリーズのハイライトを「はじめての方へ」「人気商品」「レビュー」などのテーマで整理しておくと、初見ユーザーにも優しい設計になります。
まとめると
SNSショッピング時代において、売れるかどうかは「発見されるかどうか」「共感されるかどうか」「行動に移しやすいかどうか」にかかっています。ただフォロワーを増やすのではなく、「このお店の投稿、なんか気になる」と思ってもらえる設計が重要です。
自店のSNSを“情報発信の場”から“購買のきっかけをつくる場”へ。小さな工夫の積み重ねが、大きな成果につながっていきます。
今こそ、お店のSNS運用を「投稿中心」から「購入導線設計」へと進化させてみませんか?






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