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AIは秘書になる?AIで業務効率が向上した話

  • 執筆者の写真: mellowlaunch
    mellowlaunch
  • 6月10日
  • 読了時間: 3分

「AIって便利らしいけど、何に使えばいいかわからない」。そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。私自身も最初はそうでした。

でもある時、「AIって“答えを出すための先生”じゃなくて、“そっと手助けしてくれる秘書”みたいな存在だ」と気づいてから、付き合い方が大きく変わりました。


AIを「秘書」として使うという発想

たとえば、毎日の仕事で「やらなきゃと思ってるけど、なかなか手がつかない…」ということってありますよね。・ブログの構成を考える・返信メールの文面を整える・SNS投稿の文章を組み立てる

これらは一つひとつは小さな作業ですが、積み重なると意外に負担になります。そんなときに、AIに「こんな感じの文章を考えて」と頼むだけで、スタート地点ができる。これが、想像以上に効率を上げてくれるのです。

秘書のように「全体を見渡してサポートしてくれる存在」としてAIを見ると、その価値が一気に実感できます。


実際にやってみた「AI×日常業務」の変化

私の場合、まず始めたのはInstagramの投稿文をAIに相談することでした。「このテーマで、共感を呼びやすい言葉を使って300文字くらいでまとめて」とお願いするだけで、すぐに数案出してくれます。それをベースに、自分らしい言葉に整えて投稿。今まで30分以上かかっていた作業が、10分以内に終わるようになりました。

また、ブログタイトルの案出しもAIに任せています。いきなり0から考えると迷いが出ますが、5案くらい提案されると「これいいかも」と発想が広がる。自分のアイデアと組み合わせることで、より魅力的なタイトルにもなります。

小さな作業の時短が、結果的に“行動量”を増やすことにつながり、自然と成果にも反映されていきました。


AIに任せることで「考える余白」ができた

「全部AI任せ」は正直おすすめしません。なぜなら、ビジネスで最も大事な部分――たとえば言葉の“温度感”や、お客様との“関係性”――には、やはり人の感覚や経験が必要だからです。

でも、その“本質”に集中するために、「それ以外の作業」はAIに任せてもいいと思っています。

雑務を抱えすぎて疲弊するより、「これは任せよう」と決めることで、思考にも余白が生まれます。そしてその余白が、新しいアイデアや冷静な判断を生むスペースになるのです。

特に個人事業主は、一人でたくさんの役割をこなさなければいけません。だからこそ、AIという“秘書”がいてくれるだけで、かなりの負担が減る。小さな助けでも、それが毎日続けば、大きな支えになります。


まとめると

AIを“万能な先生”としてではなく、“気の利く秘書”として活用する。この視点の変化が、私の働き方を大きく変えてくれました。

・手が止まりがちな作業の“初動”をAIに任せる・考えるべきことと、任せていいことを分ける・空いた時間で、本当に向き合いたいことに集中する

これだけで、日々の業務効率は大きく改善されました。「なんとなくAIを使っている」から一歩踏み出して、「秘書としてAIを活用する」考え方、ぜひ取り入れてみてください。

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